こんにちは。長野県安曇野市穂高の医療法人社団朋有会 山本歯科クリニックの衛生士、吉田です😀
春ですね✨あと数日で、我が家の長男も新生活が始まります。少し離れた場所でのアパート暮らしになるので、準備が大変!引越しした途端に学校生活もすぐ始まるので、徐々にそろえるとはいっても出来るだけ不便のないようにと思うとあれもこれもと心配がつきなくて。子供が巣立っていく親の立場になってみると、本当に一緒に過ごせる時間って短いんだなあと改めて思います。現実は忙しさに追われてしまうけれど、残り数日の普段通りの一緒にいられる時間を楽しみたいです🤣
さて、卒業した学校から送られてきたアルバムをみると、歯並びの気になる笑顔😬がちらほらと見られます。我が家のようにこれから親元を離れて一人暮らしの学生生活や、新社会人になる時期に矯正治療を始める方はかなり少ないと思われます。ではどんな時期に始める人が多いのでしょうか。当院の場合は小学校の歯科検診で受診するように言われ来院する方が多く、そのまま治療を希望される事が多いです。もちろん中学生、高校生、社会人の方も治療を始める方はいらっしゃいますが、中学生、高校生だと部活があったり、遠くなって時間に制限があったりでなかなか通院が難しい方が多いようです。小学生の内は咬合成長誘導治療といったⅠ期治療になり、ほとんどの方が一般的に矯正治療と言われるⅡ期治療まで必要になるため、トータルで通院する年数は多くなりますが、年齢が高くなってから始めるより抜歯の可能性が低くなったり、Ⅱ期治療がスムーズに進んだり、メリットは大きいと思われます。学校検診では何も言われていないけれど、お母さんが気になっていらしたお子さんも治療の必要な場合が多いので、少しでも気になる事があったらまずは受診してみるのがオススメです。
患者さんも小学生からの治療開始です。
1期治療、Ⅱ期治療が済んでしばらく経ってから、後戻りが気になって再治療をしたため、治療後の写真はつい最近のものです。
彼女もこの春は新しい生活が始まります。少し前まで小学生だったと思うと本当に感慨深いです。これから大変な事も多いと思うけれど、応援しています🤗