お口や歯の状態で気になることは?ヽ(´o`⁇

皆さん、こんにちは🤗🌸

長野県安曇野市穂高にある医療法人社団 朋有会 山本歯科クリニック、歯科衛生士の青栁です🎵

 

タイトルにあげたように、お口や歯のことでの悩み事は人それぞれ違いますが、

どのように〝年代別〟で変化があるのかをまとめてみました😁‼

まず具体的に《気になること》とは、どのようなことがあるのか紹介します☝

口臭、歯の黄ばみ、コーヒー・紅茶の着色汚れ、歯と歯の隙間にモノがつまりやすい、歯垢、むし歯になりやすい、冷たいものや熱いもので歯がしみる、舌の汚れ、歯ぐきがやせている、起床時の口内のネバツキ etcがありました。

〝年代別〟でみてみると、

20〜30代は「人と話をする際に口臭が気になり、積極的に発言できなかった」、「毎日3回は磨いているのに、着色しやすい」etcの意見が多く、

口臭歯の黄ばみが高い結果となり、見た目や周囲の人からの目線を気にしがちな若い世代の気持ちを反映しているようです🧐

また40〜50代から口臭歯垢むし歯になりやすいだけでなく、歯と歯の隙間にモノがつまりやすいが徐々に増え、

60代以上は「歯と歯の隙間に食べ物が挟まって取れず、困った」という意見が多く、歯と歯の隙間にモノがつまりやすい歯ぐきがやせているが上位にあがりました🤔(花王サイト調べ)

《定期的なケア》は、どの年代も変わらず「歯に痛みがなくても、3ヶ月に1度のペースで歯医者で歯のクリーニングをしてもらっている」、「いつまでも自分の歯で美味しく食べられるように心がけています」、「歯は一生ものなので、家族に歯磨きを習慣にさせています」という意見がありましたよ😍✨

 

現在、社会全体が見えないウイルスによって活気がありませんね😂

最近は特に来院される患者さんも、なんだかいつもより元気がないように感じられます😔⬇⬇

話を伺ってみると、やはり「気持ちが晴れない」、「気を遣うことが多く、ストレスが溜まっているかもしれない」etcという意見がありました。

お口の中も、体調の具合によって大きく影響を受けますので、

症状がなくても定期的に健診に行ってみましょう😄✊

 

2020年3月30日(月)
ガラガラの前にブクブク!!

こんにちは!

長野県安曇野市穂高の山本歯科クリニック歯科衛生士の佐々木です🍀

今日の午前中は雪が結構降ってきてびっくりしましたが、あっという間に晴天になったり、また雪が舞ってきたりと変なお天気です。

今年の冬はあまり雪が降らなくてとても楽ですけど、スキー場の方は雪不足で大変な冬でしたよね😱

さて、今世間はコロナの話題で一色ですよね〜。

学校が早めにお休みに入っているので、治療に来る小学生たちにどのように家で過ごしているかを聞いているんですけど、やっぱり一番多いのはゲームと漫画ですかね😆

中にはお友達と楽器を演奏して過ごしているなんていう子もいたりして🤩すごい!

もし私ならきっとこたつに入ってゴロゴロしちゃいます😁

 

みなさんそれぞれ感染予防対策ってしていますか?

手洗い、うがい、マスク着用がだいたい基本的だと思うんですけど、うがいっていうと喉の方でガラガラするという感じで思っている方が多いんでが、正しいうがいの仕方としては、

①うがい薬で最初に口腔内の汚れを落とす感じで、ブクブクうがいをします。

②それからもう一度口にうがい薬を含み、ガラガラうがいをして喉の方まで届くようにします。

③そしてもう一度ガラガラうがいをして喉の方まで行き渡らせるようにするという手順です!

うがいは風邪や喉の痛みなどの予防だけでなく、歯周病の予防にも効果的です。

歯周病により歯周ポケットが深くなってしまったところは歯ブラシが届かず、歯周病菌がポケット内で増殖してしまいます。

 

 

 

 

 

そういうポケットの深い所はうがい薬のような液体だと中に入って菌を洗い流してくれます。

この機会にうがいの習慣がついた方は、コロナが終息しても歯周病予防のためにうがいの習慣は是非続けてくださいね!!

 

 

 

2020年3月16日(月)
インフルエンザ予防は口腔ケアで!

こんにちは!

長野県安曇野市穂高の医療法人社団朋有会 山本歯科クリニックの歯科衛生士の渡邉です🎎

最近は新型のウイルスの話題で持ちきりですね😱みなさんも、手洗いうがいなどで予防をされているのではないでしょうか

近年では、インフルエンザの予防する上で歯磨きなど口腔ケアをすることも重要視されているのをご存知ですか?

歯磨きなどの口腔ケアをおろそかにしていると、むし歯や歯周病の原因菌が増殖してプラーク(歯垢)になります。このプラークには、肺炎や気管支炎などの発症や重症化にかかわる菌や、重篤な感染症の原因となる細菌も含まれているとみられています。

インフルエンザは鼻や喉などの気道の粘膜に付着して、細胞内に侵入したインフルエンザウイルスが増殖・放出することで感染を拡大します。

プラーク内の細菌は、インフルエンザウイルスが気道の粘膜から細胞に侵入しやすくなる特性を持っているんだそうです😩

実際、歯科衛生士による専門的口腔ケアを受けた人のインフルエンザの発症率が、本人や介護者だけから口腔ケアをうけた人の”10分の1”になったと報告があります!

年度末で何かと忙しい3月ですが、体調をくずさないためにもしっかり正しい歯磨きをしてくださいね✨

2020年3月2日(月)