自分にあったものを!

みなさん、こんにちは!

長野県安曇野市穂高の医療法人社団朋有会 山本歯科クリニックの歯科衛生士 渡邉です🍄

暑さも和らいで、朝晩は涼しくなってきましたね!寒暖差で体調を崩さないようにみなさんもお気をつけください

皆さんは今使っている歯ブラシは、どうやって選びましたか?安かったから、、良さそうだから、、などなんとなくで選んでいませんか?🤔

正しい磨き方を身につけることも大切ですが、自分にあった歯ブラシを使うことも大切なのです☝

歯ブラシの選び方のポイントを紹介したいと思います

《ヘッドの大きさ》

歯ブラシ選びで大切なポイントがヘッドの大きさです。ヘッドは小さめのものがオススメです。小さいヘッドであれば、細かいところや歯と歯の間まで丁寧に磨くことができます。逆にヘッドが大きいと奥歯や歯の隙間をうまく磨けずプラークが残りやすいのです。

《毛の硬さ》

歯ブラシの毛の硬さはブランドや製品によって様々ですが、主にやわらかめ、ふつう、かための三種類あります。歯肉の状態によってぴったりの硬さは異なるため、自分にあったものを選ぶことが大切です。歯肉が弱っている人は傷つけにくい、やわらかめの歯ブラシが良いのですが、やわらかすぎるとプラークを落としきれず、磨き残しが発生してしまいます。かための歯ブラシは、歯や歯肉を傷つけるリスクがあるので避けたほうがよいです。

《毛先のタイプ》

全体の形状が平らのものは、歯に均等に歯ブラシが当たりバランスよくプラークを落とすことができ、山切りのものは歯と歯の間に毛先を当てやすいという特徴があります。

毛先の形が丸い(ラウンドカット)のものは、硬くなったプラークが落としやすく、細くなっている(テーパード)のものは歯周ポケットを磨きやすく歯肉を傷つけにくいという特徴があります。

《柄の形》

柄の形もブランドや製品によって様々ありますが、基本的に自分が使いやすい形であれば問題はありません。持ってみて磨きやすい形を見つけてみましょう。

これらのポイントを参考に自分にあった歯ブラシを探してみてくださいね👀

どういった歯ブラシがあっているかわからない、今使っている歯ブラシはあっているのか心配という方は、歯科医院でおたずねください😄

2020年9月29日(火)
いつまでも自分の歯で噛もう!!

こんにちは!😊

長野県安曇野市穂高にある医療法人社団 朋有会 山本歯科クリニック、

歯科衛生士の青栁です🍇🍠

 

皆さん、

一生自分の歯で食事することが健康な体づくりに繋がるって

知っていますか?🧐

日本では平均寿命は世界でトップクラスですが、

歯の寿命となればまだまだなのです⤵⤵

噛むことによって得られる効果

1.胃腸の働きを促進する
消化酵素の分泌が増加し、細かく噛み砕けば胃腸の負担を少なくします。
2.むし歯、歯周病、口臭を予防する
唾液の分泌が増加し、抗菌作用によりお口の中の清浄効果が高まります。
3.肥満を防止する
ゆっくりたくさん噛むことで、満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防止します。
4.脳の働きを活発にする
脳への血流が増加し、脳が元気になります。脳の老化を防止します。
5.全身の体力向上
全身の神経を刺激して活力がみなぎり体力、運動能力が向上します。
6.味覚を発達させる
噛むほどにじっくり味わえて薄味でもしっかり美味しさを感じられます。
7.がんを予防する
唾液に含まれる酵素には食品中の発がん性物質を抑制する効果があると言われています。

 

こんなにもメリットがあるなんて、驚きですよね🙄💡

 

また、舌や頬の動きも大切なんです🌱

普段からストレッチをして、ほぐしておくと良いですよ!

一番大切なことは「よく噛む」ことです‼
味覚を楽しみ健康維持できるよう、

歯がある人もない人も噛む回数を増やすことを習慣にしていきましょう!😆

2020年9月15日(火)